Kaito Networkのネイティブトークン($KTO)は本日、X(旧Twitter)によるAPIアクセス・ポリシーの大幅な改訂に関する発表を受け、40%以上暴落するという大幅な下落に見舞われた。更新された規約では、取引シグナルや市場センチメント分析のためにソーシャルデータを集約する「情報金融(InfoFi)」暗号資産プロジェクトへのXデータの利用を明確に禁止している。
Xの新しいポリシーは、リアルタイムのソーシャルデータフィードを収益化しようとする分散型金融(DeFi)プラットフォームが使用する大量の自動アクセスを標的としており、InfoFiプラットフォームの核となるビジネスモデルを直接的に狙ったものだ。これらのプラットフォームの多くは、予測AIモデルにセンチメント指標を供給するために、Xデータに大きく依存していた。
InfoFiエコシステムにおいて主要なレイヤーを担うKaito Networkは、予測AIと分散型インテリジェンス・レイヤーを機能させるためにXデータを多大に活用していたため、今回のポリシー変更により非常に大きな影響を受けると見られている。市場の反応はパニック売りであり、これは、Kaitoの主要なデータソースが途絶し、その運用能力と核となる有用性が失われるという懸念に起因している。
アナリストらは、Xによるこの動きは、プラットフォームデータの無許可での商業利用に対するより広範な取り締まりを示唆しており、外部ソーシャル指標に依存する暗号資産プロジェクトに対し、データ取得戦略の迅速な転換を強いるものだと指摘する。Kaitoの今後の課題は、投資家の信頼を回復するために、独自の代替データストリームを模索し、困難な統合の課題を乗り越えることとなるだろう。
Source: Kaito token plummets after X revises API policies to ban InfoFi crypto projects



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