高速道路の脇道(並行するブロックチェーン)
サイドチェーンとは、ビットコインやイーサリアムといった大きなブロックチェーン(メインチェーン)の混雑を解消するために作られた「並行する別のブロックチェーン」のことです。例えるなら、交通量が多い高速道路の横に作られた、より早く移動できるバイパス道路のようなものです。
仕組みと役割
私たちは、メインチェーンにある自分のお金(トークン)を一度ロックし、その資産に対応する新しいトークンをサイドチェーンで発行して利用します。この仕組みによって、メインチェーンよりもはるかに速いスピードで、安い手数料で取引や新しい機能(Web3ゲームや特殊な契約)を利用できるようになります。
- メリット: 処理速度が速くなり、ガス代(手数料)が大幅に安くなるため、実用性が高まります。
利用する際の注意点
サイドチェーンはメインチェーンとは独立したセキュリティシステムで動いています。そのため、メインチェーンと同レベルの信頼性があるわけではなく、サイドチェーン自体に問題が起こると、預けた資産が危険にさらされる可能性があります。特に、資産を移動させるための「ブリッジ(橋)」のセキュリティには十分注意が必要です。


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