リボーク (Revoke)とは?初心者向け解説

「許可の取り消し」で資産を守る

リボーク(Revoke)とは、あなたが利用したWeb3.0のサービス(DApps:分散型アプリケーション)に対して、「あなたの代わりにウォレットの中のトークン(暗号資産)を動かしてもいいですよ」という許可(アクセス権限)を取り消すことです。

なぜ許可を与える必要があるの?

DeFi(分散型金融)などで、自動でトークンの交換や預け入れ(ファーミング)をしてもらうためには、事前にDAppsに対して「あなたの資産を操作する権限」を与える必要があります。これは、銀行のキャッシュカードの暗証番号を特定の業者に一時的に預けるようなイメージです。

リボークの重要性と注意点

この許可を一度与えると、そのDAppsをもう使わなくなっても権限は残り続けます。もし、そのDAppsが将来ハッキング被害にあったり、開発者が悪意を持ったりした場合、許可を与えたままのあなたのトークンが盗まれてしまう危険性があるのです。

  • メリット:不要な権限を取り消すことで、大切な資産を不正アクセスから守り、セキュリティを大きく向上させることができます。
  • 注意点:リボークを行う際には、ネットワーク手数料(ガス代)がかかります。また、許可を頻繁に取り消しすぎると、再度サービスを利用するたびに再設定する手間が発生します。定期的に利用していないサービスがないかチェックすることが大切です。

なお、リボークはサービスへの権限を取り消す行為であり、ウォレットの根幹を守る「シードフレーズ(リカバリーフレーズ)」の管理とは別です。シードフレーズは絶対に誰にも教えてはいけません。

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