仮想通貨取引の基本:指値と成行
仮想通貨(暗号資産)や株を買うとき、注文方法には「指値(さしね)」と「成行(なりゆき)」の2種類があります。例えるなら、成行は「今すぐ出発したいタクシー」、指値は「指定した料金の飛行機」です。
1. 成行注文(スピード重視)
これは「今の市場価格でいいから、すぐに買って/売って!」という注文です。取引成立を最優先するため、すぐに売買が完了します。しかし、市場価格が急変すると、予想よりも不利な価格で成立する可能性(スリッページ)があります。
- メリット:取引が最速で成立する。
2. 指値注文(価格重視)
これは「ビットコインが300万円になったら買う」「400万円になったら売る」と、希望の価格を指定する方法です。自分で納得できる価格で取引できるのが最大のメリットです。
- 注意点:指定した価格に達しない場合、いつまで経っても取引は成立しません。市場が活発でないと無視されることもあります。
初心者の方は、まず成行で試すことが多いですが、リスクを抑えて取引したい場合は指値を活用し、取引価格をコントロールしましょう。


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