インパーマネントロスとは?

インパーマネントロス(非永続的損失)とは?

これは、分散型金融(DeFi)の「流動性プール」にお金(仮想通貨)を預けて手数料を稼ぐ(流動性提供)際に発生する、最も重要なリスクの一つです。

この現象は、英語でImpermanent Loss(インパーマネントロス)と呼ばれ、日本語では「非永続的損失」と訳されます。

簡単に言うと、「プールに預けている間に、仮想通貨の価格が大きく変動したせいで、ただ自分の財布(ウォレット)で持っていた場合よりも総資産が減ってしまうこと」を指します。

例えば、価格の違う2種類のコインを1対1で預けた後、片方のコインだけが急騰したとしましょう。プール内の仕組みが自動的にバランスを保とうとするため、あなたは安い方のコインを買い増し、高くなったコインを自動的に売ることになります。結果、「預けずにそのまま持っていた場合」よりも損をする現象が起きるのです。

注意点:損失は「一時的」ではないことも

  • 損失は「非永続的(一時的)」と呼ばれますが、価格が元に戻らなければ、その損失は解消されません。
  • この損失は、流動性提供で得られる「取引手数料」で埋め合わせることを期待しますが、価格変動が大きいと手数料ではカバーできず、大きな実損(確定損失)になる場合があります。
  • 特に、価格の変動幅が大きい(ボラティリティの高い)コインのペアに提供する際は、このインパーマネントロスを十分に理解する必要があります。

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