中央集権型(ちゅうおうしゅうけんがた)の基本
「中央集権型(Centralized)」とは、銀行や大きな会社、私たちが普段使うSNSなどのように、「たった一人の管理者や組織がすべてを管理している」仕組みのことです。
イメージしてください。あなたの学校で、校長先生や先生たちがルールを決めて、すべてを管理している状態です。お金のやり取りであれば銀行が、インターネット上のサービスであれば、そのサービスを提供している会社が管理者になります。私たちは管理者である会社や組織を信じて、サービスを利用します。
メリットとデメリット
- 【メリット】安心感と便利さ:管理者がいるため、何か問題が起こったとき(パスワードを忘れた、操作を間違えたなど)に、管理者に連絡すれば助けてもらえます。トラブル対応窓口があり、すぐに解決できることが多いです。また、使い方もシンプルで分かりやすいのも特徴です。
- 【デメリット】管理者に依存するリスク:すべての情報や権限が管理者に集中しているため、その管理者がミスをしたり、不正をしたり、データが流出したりすると、私たちユーザーが大きな被害を受ける可能性があります。また、会社やサービス自体が突然ストップしてしまうと、利用できなくなってしまいます。
Web3.0との違い
Web3.0の世界では、特定の管理者を置かず、参加者全員で管理する「分散型(Decentralized)」という仕組みが注目されています。中央集権型のサービスを利用する場合は、その管理者が信頼できるかどうか、自分でしっかり確認することが大切です。


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