暗号資産インデックスファンドおよびETFの主要企業であるビットワイズ・アセット・マネジメントは、エンタープライズグレードのステーキングインフラ大手プロバイダーであるChorus Oneを買収したことを公表しました。買収の金銭的条件は非公開ですが、この戦略的買収は、ビットワイズのProof-of-Stake(PoS)エコシステムへの関与を深め、投資商品にステーキング利回りを直接統合することを目的としています。
Chorus Oneは、Ethereum、Solana、Cosmos、Polygon、Avalancheなど、主要なブロックチェーンネットワークでバリデータノードを運営しています。機関投資家向けサービスへの注力と、堅牢なセキュリティ体制が、今回の買収における重要な評価ポイントとなりました。
この動きは、暗号資産から安全かつコンプライアンスを遵守した形で利回り獲得を目指す機関投資家クライアントの需要増加に対応するものです。ビットワイズは、Chorus Oneの専門知識を統合することで、ファンド機能を強化し、PoSネットワーク固有のステーキング報酬を投資家に提供できるようにすることで、提供商品のトータルリターン向上を目指します。
ビットワイズのライアン・ラスムッセンCEOは、Chorus Oneのインフラストラクチャと技術チームの統合が、質の高い機関投資家向けステーキングサービス提供能力を加速させるとコメントしました。同氏は、ステーキング報酬が暗号資産のパフォーマンス要素として重要性を増しており、今回の買収が同社を市場変化の最前線に位置づけるものだと強調しました。Chorus Oneのチームはビットワイズに完全に統合されます。彼らはノード運用とセキュリティに関する専門知識を維持し、既存クライアントへの継続性を確保しながら、拡大するビットワイズの機関投資家基盤を支えていくことになります。
Source: Bitwise to acquire crypto staking company Chorus One: Report



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