コンセンサスアルゴリズム:みんなで決める「ルール」
ブロックチェーンのような、特定の管理者を持たないインターネット上のシステム(Web3.0)では、誰かの取引記録が正しいかを、みんなでチェックし、合意する必要があります。この「多数派が納得できる記録」を決定するための取り決めやルールこそが「コンセンサスアルゴリズム」です。
もしこのルールがないと、誰かが自分だけにお金を増やすような不正な取引を混ぜようとしたときに、システム全体が混乱してしまいます。
代表的な決め方と特徴
- PoW(プルーフ・オブ・ワーク): 大量の計算競争(マイニング)に勝った人が記録の権利を得る方法です。セキュリティは高いですが、デメリットとして大量の電力を使います。
- PoS(プルーフ・オブ・ステーク): コインを多く持っている人(預けている人)が、次に記録する権利を得やすくなる方法です。メリットとして電力消費は非常に少ないですが、お金をたくさん持っている人に権力が集中しやすくなる注意点があります。
このルールによって、システム全体の安全性や取引のスピードが決定づけられます。


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