オンチェーン投票とは、インターネット上での新しい会議の仕組みです。これは、銀行や会社のような特定の中心人物に頼らず、参加者全員で大事なルールや運営方針を決めるために使われます(このような組織は「DAO」とも呼ばれます)。
仕組み:改ざんできない記録簿
普通の投票用紙とは違い、オンチェーン投票では、あなたの投票データが「ブロックチェーン」という、世界中に共有された改ざんできないデジタルな記録簿に書き込まれます。投票するためには、そのプロジェクトのトークン(デジタルなコインのようなもの)を所有していることが条件となる場合が多いです。
メリット(透明性と公平性)
- 透明性が高い: 投票内容や結果が誰でも確認でき、不正ができません。
- 改ざん不可能: 一度ブロックチェーンに記録された投票結果は、後から誰にも変えられません。公平性が保証されます。
注意点(コストと責任)
- 手数料(ガス代): 投票をブロックチェーンに記録する際、「ガス代」と呼ばれるネットワーク利用料がかかることがあります。
- やり直しが難しい: ブロックチェーンの性質上、一度間違った決定をしてしまうと、それをすぐに取り消すのは非常に困難です。そのため、参加者一人ひとりに、高い責任感と慎重な判断が求められます。


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